Blog

最近はあぐらがかけない女性が増えているようです。

これは股関節自体の問題か股関節周囲筋に問題があります。

 

あぐらは股関節屈曲・外転・外旋位を取らなければ座ることができません。
あぐらがかけない方の多くは股関節が内転・内旋し骨盤前傾した状態で立位姿勢を取りがちです。
この状態では股関節は常に屈曲しており、歩行時の股関節伸展が十分に得られず、外転・外旋筋も日常から十分使えていません。
内転・内旋に作用する筋の過緊張や大腿四頭筋の過緊張、外旋筋の短縮などが起こった状態では、外旋筋と連結している骨盤底筋群が働きにくくなってしまいます。

 

股関節屈曲・外転・外旋の制限は和式トイレを使用する時だけではなく、女性は特に分娩の際に苦労してしまいますし、生理痛や冷えの要因にもなっていきます。
骨盤底筋群が働きやすい環境にするために重要なのは股関節です。

 

一概に股関節をこのポジションにすれば骨盤底筋群が働くというものではありませんが、一人一人骨盤底筋群が働きやすい股関節のポジションは異なるため、しっかりと評価することが大切です。
本日もお読みいただきありがとうございました。

Pocket