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『Relaxin』とは何でしょう。
女性ホルモンの一つである卵巣ホルモンの中にあるホルモンですね。
リラキシンと読みます。

 

Relaxinを『Relax‐in』と単語に分けると『Relax(リラックス)』という単語が隠れていますね。このことから『緩めるホルモン?』というイメージができるのではないでしょうか。まさにその名のとおり、リラキシンは関節や靭帯を弛緩させる働きがあります。

 

 

それでは『エストロゲン』や『プロゲステロン』はなぜこのように呼ぶのでしょう。
役割は既にご存知かと思いますが、語源を知るとより頭に残りやすくなります。

 

*エストロゲン = estrogen
→estrus(発情)+ gen(生じる)
『発情ホルモン』とも言われますが、子宮などの女性器の発育促進、第二次性徴の
発現、子宮内膜の増殖など“女性らしさを作るホルモン”です。

 

*プロゲステロン  = progesterone
→pro~(~のために)+gestare(妊娠)+sterol(ステロール分子)
+one(ケトン)
つまり妊娠の時に役立つホルモンです。

 
これらのホルモンのみならず、医療用語には横文字が多いですし、略語も文献ではよく目にしますよね。

 

骨盤のランドマークではASISやPSISなどの略語をよく使うかと思います。
*ASIS = 上前腸骨棘
→ Anterior(前)+Superior(上)+lliac(腸骨)+Spine(棘)
*PSIS = 後上腸骨棘
→ Posterior(後)+ Superior(上)+lliac(腸骨)+Spine(棘)

 

皆さんの名前に由来があるように、このような用語にも意味があります。
丸暗記するよりも言葉の意味を頭に入れると、単語を見たときにイメージがつきやすいですね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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