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ウーマンズヘルスケアフォーラムin大阪では、4名の講師の先生方にご講演していただく予定です。
理学療法士だけでなく、今回は助産師の古賀ひとみ先生にもご講演していただきます。

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赤ちゃんの正常な発達を促すケア
-理学療法的アプローチがもたらすもの-

助産師として、乳幼児健診や新生児訪問・産前産後ケアの現場で、多くの母子に関わる活動をしています。そんな中、向きぐせや反り返りが強い・片足でのずり這いやハイハイなど、動きや姿勢が気になる乳幼児に、本当にたくさん出会います。そのような赤ちゃんは、夜泣きや抱っこしにくい・授乳がうまくいかないなど、なんでもない日常のことが、母親にとって大変なことになってしまいます。 誰にも理解してもらえず一人で悩んでいる母親も多いのが現状です。
発達のつまずきは、体の使いにくさ・作業の非効率・転倒など「生きにくさ」につながります。それらを予防するためには、新生児期からそれぞれに適したケアが重要です。乳幼児の発育・発達と、発達の基礎である原始反射の残存と姿勢反射の獲得状況を理解する必要があります。

背中ぐにゃ・お口ぽかん・歯並びが悪い・すぐ疲れる・転ぶとき手が出せず顔を怪我する・スキップできない など、子どもたちの身体の「おかしさ」が危惧されています。子どもたちを取り巻く便利 すぎる環境では、日常生活の中で必要な体力や適切な身体の使い方が養われにくいのも現状です。どうして上手く字が書けないのか、姿勢保持できないのか、ボール遊びが苦手なのか、大人の無理解に傷つき、理解してもらえず孤独になったり強く自己評価を下げたり、からかいの対象になれば不登校の原因にもなります。

また、胎児期の適切な子宮内環境の獲得のためには、母親である女性の身体づくりが必須なのは言うまでもありません。育児は、母親だけ、また赤ちゃんだけではなく、母子の相互作用によって成り立ちます。母親だけのケアをしても、赤ちゃんのこと抜きにしては根本的な解決にはならないのです。「赤ちゃんの育つ力」・「お母さんの育む力」を最大限に発揮できるよう、赤ちゃんの正常な発達と、それを促し、いい姿勢に導くためのケアをお伝えします。

1ヶ月健診の際、理学療法士によるケアが実施されている産科・「0歳からの口腔育成」を目標に母親学級や赤ちゃんの発育発達を促す指導がなされている歯科などもありますが、まだまだ少ないのも現実です。お互いの専門性を持ちより統合的にサポートできることを願っています。

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女性の健康を考えると、理学療法士や作業療法士、その他のセラピストといった資格にとらわれることなく、包括的に関わっていくことがとても大切だと思います。

それぞれの専門性を持って女性の健康のために関わることは大変意義のあることですが、それだけでなく多角的視点でみていくことでより良い介入ができるのではないでしょうか。

【ウーマンズヘルスケアフォーラム2017in大阪】
〔会場〕大阪YMCA国際文化センター
〔日時〕2017年7月2日(日)
10:00〜17:00(予定)
〔対象〕療法士、看護師、その他セラピスト

お申し込みはコチラ▶︎

 

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