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妊娠後期の妊婦の3人に1人がこむら返りを経験するといわれています。

このこむら返りには、様々な原因がありますが、
靴を変えただけで発生を抑えられる場合があります。

 

妊娠過程の中で、
妊婦は次第に増大するお腹の重みとバランスを保つために
姿勢を変化させます。

 

それに伴い、腰やふくらはぎにかかる負担が増え、
腰痛やこむら返りが起きると考えられています。

 

妊娠によりお腹が大きくなることで非妊娠時に比べ
重心が前へ傾きます。

 

これに対し、妊婦は腰を丸めて重心を後ろに移動さることで
バランスを保ちますが、
これによりふくらはぎに負担がかかり
こむら返りが起きやすくなるといわれています。

 

しかし3cm程度のヒールを履くことで
後ろに移動した重心がつま先側に移動するため
ふくらはぎへの負担が少なくなります。

 

歩くときも3cm程度のヒールのある靴を履いている場合、
床を蹴りやすくなり
ふくらはぎへの負担が軽くなると考えられています。

 

3cm以上のヒールのある靴では足首が不安定になるため
転んでしまう可能性が高くなります。

 

米国産科婦人科学会でも

「痛みをやわらげるためにはフラットの靴ではなく、
低めのヒールで足をサポートしてくれる靴を履きましょう。」

という発表をしています。

 

また昨今の看護テキストにも
腰痛やこむら返り予防として
ヒールの高さが0cmのものよりも
2~3cm程度のものを勧めるといいった内容が見受けられます。

 

しかし非妊娠時からハイヒールに慣れている妊婦は
急にヒールを低くしたことで
つまづきやすくなることもあるため注意が必要です。

 

自分に合った靴、履きなれている靴を履き、
マタニティライフを送れることが望ましいと考えます。

 

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