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分娩時、寛骨・仙骨・尾骨はわずかに骨産道を広げるように動きます。

胎児の頭が骨盤上口を進入する時は、
仙骨は起き上がり運動(カウンターニューテーション)し、
腸骨は広がり、両坐骨間の距離は狭くなります。

 

骨盤上口進入した後は、
仙骨のうなずき運動(ニューテーション)に伴い、
腸骨の距離は狭くなり、
両坐骨間の距離は広くなり、
胎児は産道を通りやすくなります。

 

しかし、50年前と比べて『骨盤のスリム化』が進んでいます。

 

調査によると、
「安産型」と呼ばれる[丸型]、[扁平型]が減り、
一方「細長型」の骨盤女性が増えていることがわかっています。

 

細型の骨盤では産道が狭く、結果的に難産になりやすいです。

近年、帝王切開や分娩時に
吸引機器を使用しての出産が増えているのは、
骨盤のスリム化が原因のひとつとも考えられています。

 

出産に最適な骨盤の型は、
胎児にとって骨産道が十分に開き、
腰幅の広い、『丸型』です。

 

また『扁平型』も、
出産時に恥骨結合が広がり、
十分に産道を確保できます。

 

骨盤のスリム化が進んでいるとはいえ、
骨盤の型はひとりひとり異なります。

 

産前産後の女性に関わる方はまず、
基本的な骨盤の解剖を知り、触診・評価することが大切です。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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