熱海 優季

プロフィール

整形外科クリニック勤務での勤務経験から幅広い年代の患者様と接し、その中で女性特有の身体機能の症状に興味を持つようになる。 特に女性の月経前症候群(PMS)に悩む方や、生理の不調、妊娠・出産・産後の身体変化などにより不調を訴える患者さまが大変多くいることを経験するが、この分野において必要な人に必要な介入が行き届いていないことを目の当たりにする。また最近では出産経験のない人や若い世代の人でも尿漏れ経験が急増していることなど、社会的な問題になりつつある。
現在は株式会社エバーウォークで勤務しており、ウィメンズヘルスケア事業部の事業責任者として、Ayumi女性の骨盤ケアサロン開設、また講演活動や執筆活動にも従事し、ウィメンズヘルスの分野に対し精力的に活動を行っている。

【資格】
理学療法士
【所属】
・Ayumi 女性の骨盤ケアサロン 代表
・女性のリハビリテーション研究会 代表
・月経血コントロールヨガ養成講座講師

書籍情報など

講演内容

【骨盤底筋群の基礎解剖学と骨盤底筋群の意識づけについて】

 視覚的にも感覚的にも骨盤底筋群の収縮は捉えにくいものであり、骨盤底筋群を指導する側も指導される側も、どのようにしたらしっかりと正しい感覚を伝えられるのかという点に大きな課題が残ります。
ただ「お尻を締めるように」「おしっこを我慢するように」などという感覚と骨盤底筋群の本質的な働きはだいぶ異なります。また「骨盤底筋群→弱い→鍛える」という短絡的な思考になりがちであり、「鍛える=筋トレ」に繋がってしまいます。ただ単に筋トレを行えばいいということではなく、緩ませることもできるのか、というのもとても重要な筋肉の機能になります。選択的な筋の収縮弛緩が行えて初めて筋肉の機能を発揮することができます。
今回は骨盤底筋群の働きを基礎解剖学とともに正しい感覚を伝えるためのイメージ作りを中心にお伝えしていきます。

【主な内容】
・骨盤底筋群の構造(基礎機能解剖)
・骨盤底筋群の働き方(運動学)
・仙腸関節の構造
・骨盤底筋群を働かせるためのイメージ作りとは

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